看護師が面接試験を受ける時の服装やマナー
看護師が転職する時、「面接」は絶対に乗り越えなくてはならない関門です。看護師は採用時に「面接」を重視するケースが多く、面接で「当病院にふさわしくない人物」と思われてしまえば、不採用になってしまいます。
面接では第一印象が大切であり、初めの印象が悪いと挽回するのが大変です。このため、服装とマナーには十分に気をつけて、面接に臨むようにしましょう。
<面接時の服装について>
まず、面接時は清潔感のあるフォーマルな服装にすることが大切です。
最も無難なのは、ダーググレーか黒のリクルートスーツです。スーツの下には白いワイシャツを着用します。リクルートスーツは就職活動で使用していたものでも、もちろんOKです。
ただ、応募する医療機関によっては、そこまでかしこまらなくても大丈夫な場合があります。その場合は暗い色のパンツか膝丈のスカートを着用し、上半身はジャケットを着用するようにしましょう。
また、ピアスやアクセサリー類は外して、メイクはナチュラルにします。鮮やかな色の口紅やチークは裂けるようにしましょう。髪も清潔感が必要で、長い場合は後ろを一つにまとめるのが良いでしょう。
さらに、マニキュアもつけない方が無難です。どうしても付けたい場合は、クリアやヌードカラーを選びましょう。
<面接時のマナーについて>
面接日当日は、約束した日時の15分前ぐらいに到着するようにしましょう。
まずは受付に行き、面接の予約があることを伝えます。もし応接室に通して頂いた場合は、下座に席に座って面接担当者が来るのを待ちましょう。
担当者の方が入室したら、立ち上がって名前を名乗り「本日はよろしくお願い致します」と言って丁重に頭を下げます。
立っている時の姿勢、また座っている時の姿勢が猫背になってしまうと、なんとなく元気が無いというか、だらしなく見えてしまいます。背筋は伸ばし、明るい表情で話すように心がけたいですね。
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