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看護師の「退職願」の書き方

看護師のイラスト

看護師が退職の意思を上司に表明したら、今度は退職日の調整が行われます。そして退職日が決定したら、まず書かなければならないのが「退職願」です。

退職願を書く時は、まずは務めている病院で決められている書式の有無を確認しましょう。もし無い場合は、一般的な退職願の書き方でOKです。

一般的な退職願の書き方

まず、用紙は白い縦書きようの便箋を準備し、封筒も白無地で縦長のものを準備します。封筒には、表面の中央付近に「退職願」と記入します。そして裏側には、所属部署と名前を記入しましょう。

使用するペンですが、黒インクの万年筆かサインペンを利用しましょう。退職願は手書きで記入します。

そして本文についてですが、縦書なので右側からスタートします。まずは1行目の中央に、少し大きめの文字で「退職願」と書きます。

次に1行空けて、一番下のところに「私事」または「私儀」と記入します。そして、その次の行の頭から以下のような文面を記入します。

この度一身上の都合により、来る平成○年○月○日をもって退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。

日付は、上司と相談の上で決定した退職日を記入しましょう。

続いて1行空けて、退職願を提出する日付を記入します。その次の行の中央部分には所属部署を記入し、さらに次の行の下方には名前を記載、その下に捺印します。

最後に1行空けて、宛名として病院の正式名称と院長の名前を記入します。病院名と院長の名前は行を別にし、院長のところには「院長 ○○○○ 殿」と記入しましょう。

以上が一般的な退職願の書き方になります。退職願は、上司に直接手渡しましょう。

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